3,000ftくらいのサーマルコンディションでしたが、気持ちの良い空でした！直線日本一の国道12号線がきれいに撮れました。
６月２０日（土） 運航レポート
昨日より活動参加者のエリア制限を解除しました。早速ベテランクラブ員＆曳航パイロットのＨさんが来滝、参戦してくれました。
今日は朝から雲低めのどんよりとした空で北風が弱めに吹く肌寒い天気でした。午前９時の段階で気温１４.５度。体験搭乗の方が５名と会員さん４名でフライトが行われました。
午後に体験搭乗された埼玉県在住の方は、撮り鉄など乗り物好きな方でグライダーは札幌勤務時代に知ったそうです。搭乗後の感想は「ハマりますね」のひと言。スタッフから「今度は練習フライトですね」「関東にも滑空場がありますよ」と盛んにフライトを勧められていました。
結局、上昇気流の発生はあまりなく、札幌のＳさんが手堅くセカンドソロ、今シーズン初フライト２名の技能審査をこなして早めの撤収となりました。
６月１３日（土） 運航レポート
本日はスカイパークにご当地ヒーロー「ジンギリバー」がやってきました！
ミッションは、もちろん空から滝川の平和を守るため（たぶん...）
空はローターコンディションでそこそこの荒れ模様でしたが、それをものともせず飛び上がっていきました。
この日のウェーブそのものは振動が浅いのか、強いローターサーマルを捕まえた１機のみが一時的にコンタクトしたのみでした。
最終着陸後にGust45knotのクロスウインドが吹き抜けて、機体を押さえながら撤収。
６月６日（土） 運航レポート
朝から曇り空で肌寒く風が強めに吹く天気でしたが、今日から札幌エリアもＯＫとなった事もあり、先週よりやや多めの５名ほどのメンバーが集まりました。
１名は４月に入会したものの、コロナでフライトがお預けになっていた新入会員さんが初搭乗。
まずは慣熟のため、やや高めに3,000feet曳航をしたところウェーブイン！（シアウェーブ系だったようです）
そのまま6,000feetと初回からソアリングを楽しまれたようです。
午後からは晴れ間も広がってきたところで、春からスカイパークに勤務するＫ氏が、動画撮影を兼ねて人生初めて（！）のグライダー体験搭乗に挑戦しました。
以下、Ｋ氏のコメントです
「曳航機から切り離されてけたたましいエンジン音が聞こえなくなりましたが、風切り音が予想以上に大きく、空気抵抗を受けながらもその助けを借りて飛行するグライダーを音を通じて体感できたような気がしました。旋回する際の角度修正や上昇・下降動作が繰り返されるたびに旅客機とは全然違う迫力に思わず身体が反応してしまいました。動画の撮影に注力したこともあってグライダーの搭乗を満喫したとはいえませんが、その魅力の一端を味わうことができた10分間の体験搭乗でした」
体験飛行の様子を動画にもまとめてもらいましたのでご覧ください。
冬の間にお化粧直しをしたDiscusも満を持して登場。あいにく雲が低く、耐空検査は翌日のなりました。
日没直後のウェーブ（６月５日）
トワイライトの空にきれいなウェーブ雲を見つけました。
もう飛べませんが、雲の高さにはまだ光があります。上空からもさぞかしきれいでしょう。
運航を再開しました
当日（5月30日）は朝から雲ひとつない晴天に恵まれ、まさにグライダー日和でした。政府の緊急事態宣言解除が打ち出されたものの地域間の移動には一定程度の制約が残ることもあって、フライトは稚内在住の会員さんお一人だけでした。新型コロナの影響から脱してグライダーが飛び交う日常を回復するのはいつのことになるのやら…。とりあえずの運航再開初日でした。
今回のブログのライターは５月からスカイパークに勤務している臨時職員によるものです。動画を通じたスカイパークの紹介をこれまで以上に充実させたいとの思いで、このブログを中心に様々な動画をアップしていく予定です。
この日はグライダーをカメラで追いかけることの難しさを実感させられた撮影初日でした。「習うより慣れろ」で、今後少しはましになるであろうと思われます。
